「学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」は、学生の社会的・職業的自立に貢献したインターンシップやキャリア形成支援に係る取組を表彰するアワードとしてスタートし、今回で第7回目を迎えました。このアワードを通じて、更に学生にとって有益なプログラムの形を模索し、発信していきたいと考えています。
第7回の応募受付開始しました!
2023年10月11日より第7回「学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」の応募受付を開始しています。
そこで今回は、昨年に公開していた第6回応募状況・応募傾向の最終結果を共有させていただきます。
第6回の応募数に関して
法人数 | プログラムエントリー数 |
694 | 770 |
皆様の積極的なご応募により、前回比で応募法人数127.5%という結果となりました。
現在応募受付中の第7回も引き続き多くの法人の皆様からのご応募をお待ちしております。
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データでみる応募法人の傾向
①エリア別 ※企業のみ集計
第6回は45の都道府県から応募があり、ほぼ全国からプログラムのご応募をいただきました。
また、応募企業数が20社以上となった都道府県では途中経過でお伝えしていた北海道・東京都・愛知県・大阪府以外にも、神奈川県・新潟県・静岡県で20社以上の応募がありました。
②業種別 ※応募法人(企業)のうちマイナビ掲載有企業を抜粋して集計
各業種からご応募いただき、メーカー(36%)、サービス・インフラ(27%)に該当する企業様からの応募が多い結果となりました。
最も割合が大きいメーカーの中には、第6回でアワード大賞を受賞された株式会社DAY TO LIFE(旧社名:株式会社麦の穂)※も含まれます。
※株式会社DAY TO LIFE(旧社名:株式会社麦の穂)・椙山女学園大学の産学連携インターンシッププログラムのご応募となっております。
③従業員規模別 ※応募法人(企業)のうちマイナビ掲載有企業を抜粋して集計
最も応募数が多い従業員規模は100~300人未満の中小企業(30%)となり、次いで500~1,000人未満の企業(16%)が多い結果となりました。
また、全体を見てみると300人未満の中小企業からの応募が全体の約半数(48%)を占める結果となりました。
データでみるプログラムの傾向
①プログラムの受入日数
最も多い学生の受入日数は1日のプログラム(62.7%)となっており、7日以上の長期プログラムは1割以下となりました。
②対象となる受入学生
インターンシップと聞くと、就職年次に限定したプログラムが多いイメージを持つ方が多いかと思いますが、
受入学生の対象別で見てみると年次を問わず、低学年も応募できるプログラムや文理を分けないプログラムが多い結果となりました。
対象別に受入日数を見てみると、若干ではありますが「年次を問わない」「理系学生のみ」を対象としたプログラムは、
2日以上かけて開催されているプログラムが多い傾向があります。
③プログラムの実施形式
最も多い実施形式は、全て対面での実施(45%)という結果となりました。
全てオンラインで実施している割合が途中集計時よりも5pt下がり29%となりましたが、
これはオンライン開催が通常化したことで、対面とオンラインを使い分け、併用している企業が増えたことが一因だと考えられます。
➃受入人数
最も多い受入人数が1~20人(43%)となっており、100人未満のプログラムが全体の約8割を占める結果となりました。
第6回は、ほぼ全国から様々な業種・規模の法人の方にご応募いただいたことで、応募傾向をまとめることができました。
今回の応募傾向は一部分だけを切り取った調査のため、傾向に沿ったプログラムの評価が高くなるというわけではありません。
第7回「学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード」も現在絶賛応募受付中です!
応募は2023年12月22日(金)までとなっておりますので、
上述で記載した傾向に関わらず、様々な法人様・プログラムのご応募をお待ちしております。
また、既にご応募いただいている法人様、1法人3プログラムまで応募可能です。応募枠が残っている場合は是非追加でご応募ください!
受賞のチャンスは各法人様にあります! 応募方法はこちらをご確認ください。
応募特典として、プログラムをご応募いただいた法人様のロゴをマイナビ2025に掲載させていただきます。(※任意)
ロゴの掲示等もご活用いただき学生の目に触れる機会を少しでも増やすきっかけにしてください。
皆様のご応募お待ちしております!!
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