学生が選ぶ インターンシップアワード2020、初回の学生選考会を東京・竹橋にて実施しました。
ご参加いただいた学生のみなさん、ありがとうございました。

アットホームな雰囲気で、インターンシップを徹底議論

季節柄、欠席される方も多かったものの、和気あいあいとした雰囲気でインターンシップについての議論がより深まったように思います。学生さん一人ひとりとお話できたのは、事務局メンバーにとっても貴重な機会となりました。

印象に残ったインターンシップを振り返り、分類して発表するワークでは、私たち運営スタッフも「そんなインターンシップがあるんだ！」と驚くような創意工夫のあるプログラムの話がたくさん。企業のインターンシップ担当のみなさんが努力されていることを実感しました。

一方で、「私たちは企業の方が思う以上に緊張しているんです。だから人事の方が場を和ませてくれると嬉しい」というような学生さんらしい声も上がりました。大人が思う以上に、学生のみなさんは緊張感のなか頑張っているのだなと改めて感じた場面でした。

プログラムの評価ワークは真剣そのもの

視点共有のワークが終わると、いよいよ応募プログラムの評価に移ります。まずは個人で各社のプログラムに点数を付け、次にグループで話し合って順位を決めていきました。

学生のみなさんの評価の視点は、とてもシビア。「これ（企業の応募書類）がインターンシップの応募要項だったら、私なら参加しないかな……」など、応募内容を応募要項に見立てて真剣に悩む様子がうかがえました。

まとめ

今年度初の学生選考会は運営側もやや不慣れな中での開催となりましたが、学生のみなさんの積極的にワークをすすめる姿勢に助けられ、無事に終えることができました。

やはりこれまでにも積極的にインターンシップに参加してきた学生のみなさんだけに、インターンシップに対する意識が高く、それぞれ自分なりの軸を持って参加してくださったように感じます。私たちも、この学生のみなさんの想いを世の中に発信し、より良いインターンシップを広めていかなければと背筋が伸びる思いでした。