2月某日、福岡にて学生が選ぶインターンシップアワード2020学生選考会を実施しました。
ご参加いただいた学生の皆さん、ありがとうございました。
体験したインターンシップは人それぞれ、好印象なプログラムには共通点も
はじめは皆さん緊張の面持ちでしたが、自己紹介やグループワークを通して少しずつ和やかな雰囲気になりました。
体験したインターンシップの数・業種・プログラムは皆バラバラでしたが、印象に残ったインターンシップを共有・分類するワークでは「実際の仕事体験」「社員との交流会」「社員からのフィードバック」に対して好印象を抱いている学生さんが多く見受けられました。
辛口評価も続々! プログラム改善案も飛び出しました
応募企業のプログラム資料、参加学生の方のアンケートをもとに審査を進めました。
学生のみなさんからは、こんな意見があがりました。
- 「社員と同じ仕事を任せてもらうことができ、お客様の笑顔を見ることでやりがいを感じられるプログラムだったので高得点をつけました」(サービス)
- 「学生と担当教職員のグループLINEを作成し、随時相談にのったりフィードバックしているところに独自性と頼もしさを感じた」(大学)
- 「プログラム設計の意図は分かるが、もうすこし自社の業務内容を知れるプログラムだと良いと思う」(金融)
- 「時期を分けて1日×複数回で飛び石開催しているのがもったいない。1日1日のプログラムはしっかりしているから、連日開催にしたほうが良い」(ソフトウエア)
上記はあくまで評価の一部ですが、学生は様々な視点・情報からしっかりと評価出来ていました。
まとめ
オリエンテーション・休憩を含みますが、丸4時間みっちりとプログラム審査をしてもらいました。特に短時間で大量のデータを読み込み、自身の経験と照らし合わせながら評価をつける個人ワークはかなりの負担でしたが、皆さん必死に取り組んでくれました。審査を通して企業の熱い想いにふれ、「こんなに考えてインターンシップ実施してるんだね」と感心する姿も印象的でした。