event開催報告

2026.06.01第9回キャリアデザインカンファレンス 開催報告

応募数は過去最大を記録。全国的な広がりも顕著に

第9回となる今年は、昨年に引き続き「インターンシップ/仕事体験コース」「低学年向けキャリアプログラムコース」の2コースで応募受付を行いました。
両コース合わせて1,157法人、1,343プログラムものご応募をいただき、応募総数・プログラム数ともに昨年と比較して約110%と、過去最大の応募数となりました。ご応募いただいた法人の皆様には、心より御礼申し上げます。
全エリアで昨年を上回る応募があり、特に東日本および近畿エリアからの増加が目立ちました。都市部の応募が相対的に多い一方で、地方からの応募も継続的に増加しており、キャリアデザインプログラムが全国的に浸透し始めていることが伺える結果となりました。

インターンシップ/仕事体験コースでは5〜6日間のプログラムが23%に増加
低学年キャリアプログラムコースでは企業からの応募数が大きく伸長

インターンシップ/仕事体験コースでは、合計1,185プログラムのご応募をいただきました。応募法人の内訳は、企業が1,140、大学が42、地方自治体が3プログラムとなっております。企業からの応募は昨年を上回った一方で、大学および地方自治体は昨年をやや下回る結果となりました。
受入れ日数については、過去2回と同様に「1日」のプログラムが最も多いものの、「5日~6日」のプログラム割合が20%から23%に増加しました。第7回と比較すると6.8%の増加となっており、これは「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方(三省合意)」の改正の認識・浸透が大きく影響していると考えられます。

低学年向けキャリアプログラムコースでは、昨年の128を上回る158プログラムのご応募をいただきました。応募法人の内訳は、企業が97、大学が59、地方自治体が2プログラムとなりました。企業からの応募は昨年の62から増加した一方で、大学および地方自治体は昨年をやや下回る結果となりました。
受入れ日数については、「1日」開催のプログラムが全体の半数を上回りました。これは、特に企業からの応募数増加が影響しているものと考えられます。一方で、全体の約32%が「5日~6日以上」の長期プログラムとなっており、低学年に対しても早期からキャリアについて考える機会が提供されている点が注目されます。

学生視点を重視した選考と、カンファレンスでの多様なセッション

本アワードに向けた学生部会による学生選考会では、これまでと同様に「学生の視点で良いプログラムを選ぶこと」を最も重視し、複数日程で選考会を実施いたしました。
カンファレンス当日のパネルディスカッションでは、学生選考会にご協力いただいた学生の中から3名に登壇いただき、ご自身のインターンシップの選択基準や参加経験について詳しくお話しいただきました。
また、学生のアンケート結果をもとにしたプログラム設計の参考となる講演や、来場者限定となる優秀賞受賞法人によるミートアップセッション、大賞・文部科学大臣賞・低学年キャリアデザイン賞を受賞された法人によるパネルディスカッションも開催いたしました。各セッションでは、プログラム設計のポイントや学生から反応が良かった点などが共有され、参加された皆様の今後のプログラム設計にとって大変有益な機会となりました。

    「学生が選ぶ
    キャリアデザインプログラムアワード」
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