プログラム概要
日本航空株式会社(JAL)と連携し、直接インドネシアにわたって、現地インドネシア大学とショッピングモールで対面型のマーケティングを行い、インドネシアで一番愛される航空会社になるための戦略を提案する産学連携型インターンシップ。
- オリエンテーション
日本航空スタッフへ複数回のプレゼン、文化・経済やマーケティングの基礎知識などの講座、チームビルディングのためのワークなどを計4回実施。
- 2~3日目:インドネシアの文化や海外で働くやりがいを学ぶ
スカルノハッタ国際空港の職場見学、現地で働いているビジネスパーソン(日本航空社員以外)とのグループディスカッションや現地明治大学OB会を通し、インドネシア人の考えや文化、海外で働くことの遣り甲斐や困難なことなどを学ぶ。
- 4~5日目:現地リサーチ
現地ショッピングモール内やインドネシア大学構内で各チーム平均500名へ対人アンケートを行い、生の声を聞くことで各々の提案の方向性や調査内容を修正。
- 最終日:インドネシア大学内でのプレゼン
インドネシア大学の日本語学科の学生と日本航空社員の前で英語のプレゼン資料を日本語で発表。
選出理由
日本航空(JAL)と連携し、直接インドネシアにわたって、現地インドネシア大学とショッピングモールで対面型のマーケティングを行う産学連携型インターンシップ。渡航前に4度にわたる緻密な事前学習で課題に対する仮説設定や業界や文化等の基礎知識を持って現地に赴き、仮説を検証するために現地リサーチも行っており、単なる提案だけにとどまらないPDCAを回せるプログラムとなっている。インドネシア大学の学生との交流や学生の積極的な参加意識も評価されました。
受賞コメント
成長しているマーケットに触れ、国際企業の魅力や競争力、やりがいを現場で体験することにより、グローバルなマーケティング視点、世界を視野に入れたビジネスキャリア観を醸成させることを目的に海外インターンシップを実施しています。このような評価をいただき大変嬉しく思うと共に、今回ご協力を頂いた日本航空様を始めとする関係者各位に感謝致します。これからも、学生の視野を拡げられるよう努めていきたいと思います。