2月某日、今年度3回目となるインターンシップアワード学生選考会・大阪会場を開催しました。
ご参加いただいた学生のみなさん、ありがとうございました。
どんなプログラムが「良い」プログラム?
会場となったのはグランフロント大阪にあるマイナビ大阪支社。天気はあいにくの曇り空でしたが、たくさんの学生さんにご来場いただきました。
「どんなプログラムが“良い”プログラムか」というテーマでのディスカッションでは、学生のみなさんの本音を垣間見ることができました。「フィードバックが手厚いほうがいい」などの声が多く上がる一方で、「学生はお金が無いので、正直にいえば交通費はありがたい」「プログラムの内容によっては悪い印象が残ってしまうよね」といった意見も――。
学生さんのなかでもそれぞれの視点があるのだなと改めて感じたワークでした。
順位付けワークでは独自性に注目
個人ワーク後にグループ全体の総意として、プログラムの順位付けをしてもらいました。「社長が来ることが必ずプラスなわけじゃないよね」「実務体験があるかどうかの差は大きいと思う」など議論が白熱している様子でした。思わず関西弁が出てしまう場面もあり、みなさんの本気度がうかがえました。
グループごとの発表でたびたび聞こえてきたのが“独自性”という言葉。やはり複数の企業のインターンシップに参加することが当たり前になりつつあるいま、「自己分析ワークだけじゃ企業が何をやっているかわからない」「ちょっと変わってるプログラムのほうが行きたくなる」というような声が聞かれました。