DX推進に必要なのは、ビジネスに強い「Blue Skill」とテクノロジーに強い「Red Skill」の双方を備えた“Purple People”。そういった人財を育成する30日間のプログラムで、「デロイト トーマツ コンサルティング」「コンカー」「ニーズウェル」といった3社の協力を得て、デジタル技術を活用して課題解決を図れるスキルを習得できる体制を整えた。理論と実践の融合により、DX人財になるための基礎が身につくのが特徴。
学生受け入れ日数 | 30日間 |
報酬・支給 | 交通費の支給あり/その他 |
開催形式 | 一部オンラインで実施 |
対象 | DXに興味のある東京国際工科専門職大学の3年生以上 |
■事前学習
このプログラムは、3年生の全学生が参加する「臨地実務実習II」の一つ。2年生の段階から、月1回ほどキャリアガイダンスを実施している。プログラム開始の2週間前には、オンラインで教員や各社を交えたオリエンテーションを実施。また、各社とも初日は担当業務の説明のほか、ランチミーティングなども行った。
■社員との交流
プログラムへの参加を通して、3社のさまざまな社員と接することができるのが特徴。4週目以降に実施された疑似プロジェクトでは、各チームに1名のサポーターを配置して個別指導を行った。また、プログラム初日に社員とのランチ会を、最終日に懇親会を開催するなど、フランクに社員と接することができる機会も用意。
■フィードバック・事後学習
学生と考え方の近い若手メンバーが毎日交流を行う中で学生の日報をチェックし、フィードバックを行った。疑似プロジェクトでは、3社の担当者が連携して学生へフィードバックを実施。大学側では教員がオンラインでの個別面談を行ったほか、論文形式の報告書を作成させ、学生たちに学びを言語化する機会を与えた。
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