生産工学部 生産実習

プログラム内容

生涯学び続ける技術者の育成を目的に、生産工学部が実施している実習で、国内外の約1,000の企業や官公庁で多岐にわたる就業体験を提供。プログラムの内容は、実習先と学生が事前に協議しながら決定しているのが特徴だ。また、独自に開発した「生産実習NOTES」による自己学習と、「生産実習SYSTEM」によるプラットフォームにより、多様なニーズに対応しながら、一人ひとりの主体的な学びを促すことに成功している。

概要

学生受け入れ日数10~20日間
報酬・支給報酬の支給あり/交通費の支給あり/宿泊費の支給あり/食事代の支給あり
開催形式一部オンラインで実施
対象理系学生のみ

プログラムの特徴

■事前学習
自己分析と企業研究を踏まえて、学生が主体的に実習先を選択できるサポートを行った。また、前年実績に基づいて、複数社を招いた業界セミナーや、外部講師によるビジネスマナー講習、企業による安全・倫理講習会を開催。そのほか、海外実習の参加者向けに、約2週間にわたる事前の語学研修なども設けた。

■社員との交流
実習期間中は、「生産実習NOTES」の実習日誌を通して、学生と配属先担当者が毎日交流できる体制を構築している。海外での実習においては、学生と現地にいるOB・OGの経営者が交流できる場を設定。実習後は、マナー講習を参考に手紙による御礼状を企業へ送り、さらなる交流の可能性を生み出しているのもポイントだ。

■フィードバック・事後学習
企業から『社会人基礎力の客観評価』『専門業務への取り組みに対する評価』を100点満点で採点してもらい、その結果を可視化。よかった点や改善点を、学生が自身の言動と照らし合わせて把握できるようにしている。また、社会人基礎力と専門スキルの目標達成度を振り返る事後学習の機会を設けたほか、合同成果報告会も開催。

「学生が選ぶ
キャリアデザインプログラムアワード」
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