東京海上ディーアール株式会社災害リスクコンサルティング体験・実践コース

東京海上ディーアール株式会社

プログラム内容

実務に即した災害リスク評価の全工程を凝縮した実践的な対面型のプログラム。社員の協力により、3 人 1 グループに第一線のコンサルタント 1 名が常時ファシリテーターとして付き、適切な助言と心理的安全性も確保。360 度カメラを用いた現地調査体験から机上リスク分析、報告書作成、役員へのプレゼンまで一連の流れを学生主体で実施し、学生の自発的思考を促す構成。

概要

学生受け入れ日数5日間
報酬・支給交通費の支給あり・遠隔地から参加の希望者に宿泊手配あり・昼食の支給あり
開催形式全て対面で実施
対象全学年・全学部対象

プログラムの特徴

■オリエンテーション・事前学習
事前説明会で業務内容やプログラムの目的を丁寧に解説。録画配信により全参加者が事前に視聴可能。自己紹介スライドに目標を記載し、個別の目標設定を実施。コンサルティング業界全体の講義も追加し、業界理解を促進。

■社員交流内容
役員・管理職・若手社員まで幅広い層が参加。懇親会や日替わりの対話会を通じて、学生3名×社員3名の少人数での交流を実施。役員からの経営戦略説明や質疑応答の機会も設け、企業理解とキャリア形成を支援。

■フィードバック・フォローアップ・事後学習
毎日フィードバック時間を設け、進捗確認や議論の質向上を支援。個人・グループ両方に対して口頭・書面でのフィードバックを実施。適性検査の結果も本人に返却し、自己理解と就活準備に活用。12月には座談会や個別面談も予定。

■工夫点
360度カメラを活用した現地調査の疑似体験や、学生主導の演習設計を導入。ファシリテーター社員が各グループに付き、対話を重視した進行を支援。最終日には報告書をもとに役員へのプレゼンを実施し、実務に近い緊張感と達成感を提供。

■学習効果(教育的効果)
研究と実務の違いを体感し、専門知識の社会実装を考える機会を提供。災害リスク評価を通じて、論理的思考力とプレゼンテーション力を育成。自らの研究が社会にどう貢献できるかを考える視点を獲得。

■改善活動
毎年アンケート結果をもとにプログラムをブラッシュアップ。2024年度は「業界理解講義」と「適性検査フィードバック」を新たに導入。部署全体での取り組みとして進化し、多様な社員との対話を通じて学びの質を向上。

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