経営専門職人材の育成を目的とした、3年生前期18単位に及ぶ長期実践型プログラム。企業の課題解決に学生が主体的に取り組むプロジェクト型実習を通じて、デジタルデータ活用や経営知識の実践力を養成。専任教員が企業と連携し、教育効果と企業価値の双方を高めるWin-Winの仕組みを構築。学内外の連携体制により、教育の質を担保した体系的な職業教育を実現。
学生受け入れ日数 | 70~90日 |
報酬・支給 | 報酬・支給等はなし |
開催形式 | 全て対面で実施 |
対象 | 就活年次のみ受付 |
■オリエンテーション・事前学習
1年次から段階的にキャリア教育を実施し、3年次の長期インターンに備える体系的設計。経営・情報・統計の座学に加え、企業調査実習やプロジェクト実習を通じて実務力を養成。教科書『長期実践型インターンシップ入門』を活用し、実践前の準備を徹底。
■社員交流内容
受入企業では人事部門ではなく、事業部門や経営層が中心となって学生を受け入れ。社長や役員との同行や対話を通じて、経営視点を学ぶ機会を提供。企業との継続的な対話により、学生の挑戦を段階的に支援する体制を構築。
■フィードバック・フォローアップ・事後学習
ルーブリックに基づく成長評価を導入し、基礎・志向・知識・技能の4領域43項目で可視化。Slackによる日報提出と教員の毎日返信、月1回の三者面談を実施。終了後は「事業改善実習」等で企業改善提案を行い、実践経験を学びに昇華。
■工夫点
属人的な運営を排し、誰が担当しても教育効果が担保される仕組みを構築。職業教育研究センター、キャリア支援センター、地域連携センターの三位一体で、学内外の連携を強化。企業との接点と教育現場の橋渡しを担う体制を整備。
■学習効果(教育的効果)
社会人基礎力グランプリやビジネスプランコンテストでの受賞実績あり。インターン経験を4年次の「事業価値創造実習」に活用し、マイプロジェクトへ展開。一部学生はインターン先でのアルバイトや内定に繋がるなど、実践的成果を創出。
■改善活動
教育課程連携協議会を年1回開催し、NPO法人や自治体、企業と連携してプログラムを改善。学会発表や外部有識者との連携授業も実施し、教育内容の社会的妥当性と発展性を担保。学生の声を反映した企業マッチングと継続的フォローも実施。
「学生が選ぶ
キャリアデザインプログラムアワード」
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