「日本でいちばん人が育つ会社」を掲げるDAY TO LIFEが展開する、スイーツ業界のリアルを体感できる10日間の長期インターンシップ。ビアードパパを中心としたブランドの企画・開発・マーケティング・空間デザイン・DX戦略など多様な業務を体験。社員52名が参画し、学生を“対等なパートナー”として迎え入れる姿勢が特徴。キャリアデザインスキルの習得と自己理解の深化を目的とした構成。
学生受け入れ日数 | 13日間 |
報酬・支給 | 支給なし |
開催形式 | 一部オンラインで実施 |
対象 | 全学年・全学部対象 |
■オリエンテーション・事前学習
キャリアデザインスキルの基礎学習とワーク、グループディスカッションを実施。「本当にやりたいこと・なりたい自分の発見」をテーマに、自己紹介やコミュニケーションゲームを通じて、学生同士・社員との関係構築を促進。社員が学生の個性を把握した上でプログラムを進行。
■社員交流内容
社員52名が参加し、キャリアアンカーやワークライフバランスを共有。選抜された若手社員10名については、一緒にワークやディスカッションに取り組み、学生との接点を拡大。最終日の新業態プレゼン大会では、役員・教授・内定者らを前に発表を実施。社員との絆が深まり、感動的な場面も生まれた。
■フィードバック・フォローアップ・事後学習
SBI型やKPT型など複数の手法を協力社員全員へ事前研修を実施した上で、それらを用いた多層的なフィードバックを実施。最終日のプレゼン大会では25名の審査員による評価を口頭・書面で提供。事後にはキャリアビジョンの再設計や個別相談、報告会支援など、継続的なフォロー体制を整備。
■工夫点
各部署のリアルな経営課題を開示し、学生が主体的に課題解決に挑む構成。社員の自己紹介フォーマットと、プレゼン資料フォーマットを統一し、資料の見やすさを向上、講義時間の最小化、実務重視の設計。プロデュースメンバーによる全体監修でプログラムの品質を向上。
■学習効果(教育的効果)
多様なクリエイティブ部門の仕事体験と社員との対話を通じて、自己理解と仕事理解を同時に深化。キャリアデザインスキルを習得することができる。また提携大学を6大学に増やし、他大学・他学部との協働する機会を創出。
■改善活動
進行速度と情報量のバランスを見直し、全プログラムでレジュメを配布。社員向け事前研修でフィードバックスキルを強化。説明会を現地開催に変更し、リアルな職場理解を促進。インターンシップの成果を人事評価にも反映し、参加した社員の成長にも寄与。
「学生が選ぶ
キャリアデザインプログラムアワード」
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