地域志向型インターンシップ ネットワークinいわて/横浜国立大学/駿河台大学/岩手大学地域×キャリアデザインプログラムinいわて

地域志向型インターンシップ ネットワークinいわて/横浜国立大学/駿河台大学/岩手大学

プログラム内容

岩手県内6市町(岩泉町、葛巻町、二戸市、一戸町、雫石町、宮古市)で実施された合宿型の地域志向型インターンシップ。首都圏と地元の学生が地方の“働くこと”と“暮らすこと”を同時に体験し、地方創生や一次産業、エネルギー問題などの社会課題に実践的に触れる。地域で活躍する多様な人々との交流を通じて、都市部偏重の就職観を超えた将来の選択肢を低学年次から広げることを目指す。大学・自治体・事業所の三者連携が特徴で、単位化や次のステップにつながる仕組みも整備している。

概要

学生受け入れ日数4~8日
報酬・支給交通費・宿泊費の支給あり
開催形式全て対面で実施
(事前にオンラインで説明会や相談会を実施)
対象受け入れ先によって異なる

プログラムの特徴

■オリエンテーション・事前学習
大学と地域が連携し、オンライン説明会や事前ミーティングを実施。保険やマナー指導、昨年度参加者による体験共有を通じて、安心して参加できる環境を整備。地域・実践系科目として単位認定も実施。

■社員交流内容
地域の経営者や自治体職員、農業者、地域イベント関係者など多様な立場の人々と対話する機会を設けている。町長講話や住民との交流会、震災復興に携わった方と食事を共にするなどを通じて、地域のリアルな声に触れる機会を提供。

■フィードバック・フォローアップ・事後学習
現地での振り返りミーティングや報告会に加え、大学での授業や学園祭での発表を通じて学びを言語化。春休みにはステップアッププログラムを用意し、継続的な成長を支援。興味分野の深掘りフォローも実施。

■工夫点
「暮らすことから考えるキャリアデザイン」を軸に、生活と仕事の一体的な体験を設計。学生の“やってみたい”を尊重し、主体的な参加を促進。地域と大学が連携し、募集から実施、改善まで一貫して実施。

■学習効果(教育的効果)
地域の課題を自分ごととして捉える力を育成。自己理解と社会理解を同時に深め、将来の選択肢を拡張。復興やエネルギー、流通などの現場に触れることで、教室では得られないリアルな学びを獲得。

■改善活動
地域と大学の情報交換会を定期開催し、プログラムの質を継続的に向上。参加学生の声を反映し、実施地域の拡大や内容のブラッシュアップを実施。ネットワーク全体での連携体制を強化。

「学生が選ぶ
キャリアデザインプログラムアワード」
運営事務局

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TEL:03-6267-4531(受付時間:平日10:00 - 17:00)