テンプル大学ジャパンキャンパステンプル大学ジャパンキャンパス・インターンシッププログラム

テンプル大学ジャパンキャンパス

プログラム内容

2~4ヵ月程度の就業体験を単位として認める米国型のインターンシップ。学生たちは、週2~3日のインターンシップを続けながら、レポートや自己評価を提出する。受け入れ先企業の選択から選考、採用までのプロセスを経験することが、就職活動の準備として有意義な体験に。また、海外の学生が約6割を占める大学ということもあり、数ヶ月にわたる就業機会の提供は、留学生が日本企業を理解するうえで大きな意味を持っている。

概要

学生受け入れ日数27~55日間
報酬・支給交通費支給あり・一部受入れ先では時間給での報酬支給あり
開催形式一部オンラインで実施
対象受け入れ先によって異なる

プログラムの特徴

■事前学習
インターンシップの目的や参加することで得られるスキル、インターンシップ先の選定方法、期間中に学生が利用できるサポート、具体的な応募方法、履歴書と志望動機書の書き方、面接の受け方などをレクチャーするオリエンテーションは参加必須とした。さらにインターンシップ開始後も、パフォーマンスを最大限に発揮できるよう、自由参加のオリエンテーションを実施した。

■社員との交流
実務をともなうインターンシッププログラムを通して、社員と日常的に交流を図れるのが特徴。一緒にランチを食べたり、親睦会に参加したりする機会も多い。受け入れ先企業の幹部に、直接提案できる場を与えられたケースも。また、社員インタビューを行い、レポートにまとめて教授に提出する課題もあった。

■フィードバック・事後学習
「SkillSurvey」という人材開発Webサービスを活用し、企業の担当者に学生を評価してもらう。同様に、学生にも自己評価を実施してもらい、それぞれの結果を可視化。自分の強みや弱みを把握し、学生たちに今後のキャリアやスキルアップのためのアクションプランを考えるきっかけにしてもらった。

「学生が選ぶ
キャリアデザインプログラムアワード」
運営事務局

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