プログラム内容

実際のプロジェクトをベースに、「金融×IT」の仕事の特徴やリアルなプロジェクトマネジメントの手法に触れられる体感型インターンシップ。前半で金融サービスのシステム化に向けた課題発見や解決策の検討を行い、後半ではプロジェクトリスクの洗い出しや、プロジェクト実行にあたってのマネジメントの計画策定に携われるのが特徴だ。社員のレビューや毎日の振り返りを通して、学生にさまざまな気づきを与える内容になっている。

概要

プログラムの特徴

■事前学習
SMBCグループの事業全体や、そのなかでの日本総合研究所の立ち位置、仕事内容についてレクチャー。また、会社の紹介だけにとどまらず、「金融×IT業界」についての理解も深められる内容になっているのもポイントだ。学生が主体的にインターンシップに取り組めるよう、一人ひとりに合わせた目標設定も実施した。

■社員との交流
入社後の姿をイメージできるよう、現場の若手社員と接点を持てる場を用意。また、ひとつの部署だけでなく、さまざまな部署のメンバーと触れ合えるよう配慮した。2日目のカリキュラムでは、座談会の時間を設けたほか、実際のオフィスフロアを行き来し、社員の人柄や職場の雰囲気を体感できる機会を提供。

■フィードバック・事後学習
グループワークをサポートしている社員が、随時フィードバックを実施した。成果発表の場では社員だけでなく、他の学生も「よかった点」「改善点」のフィードバックを行うなど、さまざまな視点から感想やアドバイスを届けるよう工夫。また、最終日には社員目線だけではなく、学生同士でも評価し合う振り返りを行った。