プログラム内容

「知る、実践する、創造する」をテーマにした3日間のメインプログラムと、個別のアフターフォローで構成。学生の成長を最優先としつつ、段階的に“働く”上で欠かせない価値観、実務に即した営業ノウハウ、未来志向などを体験しながら学ぶことができる。講義と実践に即したワークで、営業職に大切な「顧客との信頼関係の構築方法」に関する理解も深めていった。

概要

プログラムの特徴

■事前学習
学生が自己理解、企業理解、業界理解を能動的に深めるコンテンツを設定したうえで、インターンシップに参加する目的共有の場として「自然と巻き込まれる3段階オリエンテーション」を開催。同社のインターンシップを通じて、学生に何を得てほしいかという企業側の想いも伝え、目的を明確化する工夫を盛り込んだ。

■社員との交流
メインプログラムでの営業体験では、マネージャー職の社員が学生を自身の部下として接しながら、指導やアドバイスを親身になって行いながら一人ひとりの成長をサポート。将来のロールモデルとなるような若手社員との座談会や、企業の未来を考える経営戦略を担当する社員、人事部門や採用担当など多様な役割の社員との交流をそれぞれ実施した。

■フィードバック・事後学習
フィードバックを行う際には「サンドイッチフィードバック」として学生の素晴らしい点や強みで改善点を挟んで伝え、モチベーションの低下を防ぐことを心がけた。また、人事や採用担当との１on１ミーティングで、学生の想いや考えを深掘りしたり、若手社員とのざっくばらんな座談会を通じた仕事のやりがいの理解、さらにはインターンシップ終了後の定期的な個人面談も行いキャリア観の醸成に努めた。