
「学生が選ぶ キャリアデザインプログラムアワード」の学生選考会には、多くの学生が参加しています。そこで、参加学生を代表して3名のメンバーに、評価のポイントや選考会に参加して感じたことなどを聞いてみました。
また、2026年1月29日にオフラインで実施された学生選考会の様子は、こちらのリポートでお伝えしています。ぜひ、あわせてチェックしてみてください。
参加メンバー
Oさん(大学3年生/理系)
Rさん(大学3年生/文系)
Kさん(大学3年生/文系)
選ぶ側に立てる点に魅力を感じて応募!
それぞれが独自の視点でプログラムを評価
――なぜ、学生選考会に参加しようと思ったのですか?
【Oさん】もともと人と接することが好きで、「なんだかおもしろそうだな」と思ったことがきっかけです。これまでにいくつかのインターンシップに参加してきたこともあり、その経験を活かせるいい機会だと感じました。
【Rさん】私は、就職活動に向けたグループディスカッションの練習にちょうどいいと思い、参加しました。選考会を通じて、自分が知らない業界への理解を深められそうだと感じたこともエントリーした理由です。
【Kさん】就職活動では学生は選ばれる側です。しかし、自分が選ぶ側に立ち、企業のインターンシップなどの取り組みを評価できる点に魅力を感じました。そんな経験、なかなかできないですからね。

――選考を進めるうえで大事にしたポイントは?
【Oさん】プログラム内容をじっくり読み込み、減点方式で評価を行っていきました。ただ、実際は魅力的なプログラムが多くて、難しかったです。最終的には、他にない独自性の高いプログラムに注目しながら選考を進めていきました。
【Rさん】私が大切にしたポイントは、そのプログラムに参加して何が学べるかという点です。単に参加して終わりではなく、そこからどれだけ自分の成長につなげられるかを重視。特に、取り組みに対してどのようなフィードバックがもらえるのかは大きな判断材料でした。
【Kさん】いろいろなプログラムを見比べながら、自分が何を感じるかという直感を大切にしました。私が実際に参加したインターンシップと照らし合わせながら考えることも、選考を行ううえで大きなヒントになったと思います。
協力社員の人数や独自性の有無、
フィードバックの手厚さなどが評価ポイントに!
――高評価をつけたのは、どんなプログラムですか?
【Oさん】参加人数に対して、対応してくれる社員の数が多かったプログラムです。私が参加したインターンシップは社員の数が少なかったため、ほぼマンツーマンで対応してもらえるプログラムを見たときは驚きました。また、フィードバックの時間が1時間しっかりと確保されているプログラムも高評価。自分がこれまで参加したインターンシップでは、振り返りの時間が短く、消化不良のまま終了することも多かったんです。
【Rさん】私が高評価をつけたのは、独自性の高いプログラムです。例えば、「社員と同じ仕事内容を体験できる」「社長との交流機会がある」など、オリジナリティあふれる内容だと、「参加してみたい!」という気持ちになりました。
【Kさん】Rさんと似ているのですが、他ではできない体験が用意されているプログラムはポイントが高かったです。また、体験やフィードバックをその場限りで終わらせるのではなく、その後のキャリアに活かせるプログラムにも魅力を感じました。
――逆に、あまり魅力を感じなかったプログラムは?
【Oさん】企業説明会と代わり映えしないものや、ありきたりな内容のものは、あまり魅力を感じませんでした。学生に寄り添っていると感じられないプログラムだと、本気で向き合ってもらえていないように感じてしまいます。
【Rさん】悪い意味で印象に残ったのは、社員の協力体制が整っていないプログラムです。例えば、参加学生が30人いるのに対して社員の方が3人ほどしかいない場合、質問や相談ができなくて困るだろうなと感じました。
【Kさん】業界理解にとどまる内容など、独自性のないプログラムにはあまり魅力を感じませんでした。もちろん業界全体を知ることは大切ですが、それだけで終わってしまうと他社との違いが見えにくくて…。業界理解から一歩踏み込み、その会社ならではの強みや個性、実際の働き方まで具体的に伝わってくるプログラムこそ、本当に参加する価値があると感じました。

学生目線で評価するという貴重な経験を通じて、
大きな気づきや学びを得ることができた
――個人評価に加えて、グループ評価があることのよさは?
【Oさん】おもしろかったのは、同じプログラムでも人によって評価が異なるところ。5人それぞれの個性が表れていて、とても興味深かったです。ただ、ばらばらの意見をグループとしての意見にまとめるのは大変でしたけどね。
【Rさん】自分とは異なる視点での評価を聞き、新たな気づきを得られたのがよかったです。また、私は文系出身で、IT業界の知識がまったくありませんでした。そんななか、理系のメンバーが解説してくれたおかげで理解を深めることができ、とてもありがたかったです。
【Kさん】わかります!評価するプログラムの業界はさまざまでしたが、メンバーのなかには特定の業界に詳しい人もいたため、理解を深めながら議論を進めることができました。
―― 企業に選ばれる側ではなく、選ぶ側を経験した感想は?
【Oさん】エントリーした企業・大学・団体にとって、「学生が選ぶ キャリアデザインプログラムアワード」の結果は重要な意味を持つものだと思います。責任の重さからとても緊張しましたが、学生代表としてその評価に関われたことは、かけがえのない経験になりました。
【Rさん】私たち学生はインターンシップに参加する側なので、普段は受け身な立場になりがちです。けれども、この経験を通じて評価する側として主体的に関わることができたのが大きな魅力。アワードの結果を参考に、企業・大学・団体がプログラムをさらにブラッシュアップし、後輩たちにとってより有意義な学びの機会が広がっていけばうれしいです。
【Kさん】選考の経験を通じて、「人はこうやって物事を評価しているのか」というプロセスを理解でき、とても勉強になりました。また、エントリーシートを読み込むことで、会社側がどのような想いでプログラムを企画し、どういった工夫を重ねているのかを知ることができたことも大きな収穫です。
以上、学生選考会参加者へのインタビューをお届けしました。
学生のリアルな声や評価ポイントをみなさんのプログラム構築の参考にしてみてください。

「学生が選ぶ
キャリアデザインプログラムアワード」
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