プログラム内容

クライアント企業の協力のもと、実践さながらのグループワークを設けるなど、臨場感あふれるプログラムを実現。最終プレゼンには予選、決勝が設けられ、学生たちが真剣に成果を競い合った。また、学生と社員との双方向コミュニケーションの活発化を重視。さらに、「やりたいことや描きたい未来を見つけてもらいたい」という想いから、学業や他業界でも活かせるマーケティング思考法や発想法などのメソッドも提供した。

概要

プログラムの特徴

■事前学習
5日間のプログラムのうち、2日目の午前までをオリエンテーション、そしてマーケティング手法や発想法をレクチャーするインプットの期間に設定。開催前に学生へ「スターターキット」(筆記用具・社員が執筆した書籍・オリジナルノベルティ・仲間になった証である受講証やネックストラップ)を提供したのも特徴だ。

■社員との交流
初日に、学生と人事でオンラインでの懇親会を開催。心理的安全性を高め、関係構築を深められるよう配慮した。インターンシップ期間中は、学生が自由に発信や質問ができるようチャットツールを用意。メンターは課題のフィードバックを行うだけでなく、雑談や将来に対する熱い議論などを行い、学生と深い関係性が築けたという。

■フィードバック・事後学習
フィードバックでは、一人ひとりの個性や強みをさらにどう伸ばすかを重視。今後の就職活動や将来のキャリアパスにつながるアドバイスを行った。インターンシップ終了後も、学生の依頼に応じてOB・OG訪問を実施したほか、人事とのカジュアル面談「キャリアダイアログ」によって継続的なフォローを行った。