
3D CADを駆使して、悪路走行でも積載物が落下しないカーゴの製品設計を行う実践的なプログラム。「CATIA V5」の操作スキルの習得からスタートし、現役エンジニアの指導のもと、学生たちは企画・構想・設計・3Dモデリングと、一連の流れを体験できた。同社が30年以上培ってきた3D CADと3Dプリンターの技術を活用した“デジタルなモノづくり”の魅力と設計開発現場の雰囲気を、リアルに味わえる内容だ。
| 学生受け入れ日数 | 5日間 | 
| 報酬・支給 | その他(設計した造形品の贈与) | 
| 開催形式 | すべてオンラインで実施 | 
| 対象 | 理系学生のみ | 


■事前学習
 参加した学生たちが、業界研究や企業研究を深められるオリエンテーションを意識。会社の特色のほか、メーカーとの立ち位置や他社との違いなどについての説明も行った。また、プログラムの内容紹介だけでなく、学生たちに参加目的を明確にしてもらう場も提供。そのほか、代表と語らえる時間も用意したのもポイントだ。
■社員との交流
 学生3名に対して講師1名と、少人数制で質疑応答がしやすい体制を構築。また、全日18時のプログラム終了後も、20時まで3D CADを自由に扱えるようにし、ラフに社員とコミュニケーションを取れる環境を提供した。プログラム3日目には、社長自ら講話を担当。学生からトップに直接何でも質問できる場も設けた。
■フィードバック・事後学習
 設計レビューでは、設計部長が本番さながらのフィードバックを行うなど、開発現場の空気感を味わえるよう工夫した。最終日のデザインレビューでは、社員だけでなく、他の学生からの意見や感想も受け付け、多角的なフィードバックを実施。参加者全員と個別面談を行うなど、学生のキャリア構築にも注力した。
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