「社会は答えのない問題ばかりだから、答えのない教育プログラムが必要」という考えのもと、世界標準コーオプ教育(CWIE)に準拠した実践参加型のプログラムを構築。学生たちは、長期にわたって企業の研究開発部門で実務にあたった。第一線で活躍する技術者を「実務家教員」として招聘し、最先端技術を吸収できる場も提供。“Society5.0社会”に向けて、イノベーションを創出する次世代リーダーの育成に注力した。
学生受け入れ日数 | 4ヵ月~1年 |
報酬・支給 | 報酬支給あり(時給1000~1500円)/交通費支給あり/食事代支給あり |
開催形式 | 一部オンラインで実施 |
対象 | 理系学生のみ |
■事前学習
企業の実務家教員による全7~8回の特別講義「寄付講座」への参加、もしくはレポート作成やテスト、講習会への参加、面接・面談などを含む事前課題へのチャレンジを必須に。実施テーマに関する知識を習得して確認することが主な目的だが、学生たちのインターンシップへの参加意欲の向上や就業意識の改善にもつながった。
■社員との交流
学生たちは4ヵ月から1年にわたり、社員と同じ立場で勤務。技術チームの一員として共同実験などに携わるので、“社員と学生”というよりも“先輩と後輩”として交流を深められるのが特徴だ。受け入れ先企業にも一社員として接してもらうことで、学生たちは社会人や技術者として必要なスキルを学ぶことができた。
■フィードバック・事後学習
学生が作成した月報をもとに、配属先の上長や指導社員が毎月フィードバック。また、プログラム終了後に受け入れ先企業の評価報告書を学生と共有することで、社会人基礎力の向上を図った。再び大学に戻った際に、学生がプログラムを通して得られた知見を研究に活かせるよう、指導教員がフォローアップする体制も整えた。
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